ページをご覧の方々、はじめまして。前任者のＫに変わり、私、Ｍがブログ担当になりました。

随時ブログを更新していく予定です。

施設利用者のみなさんとコミュニケーションをとりながら、日々を過ごしております。

みんな、それぞれ、症状や住居環境など違いますが、作業に取り組んでおります。

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10月のモーニングカフェの写真です。

この時は私は風邪のために欠席...。季節の変わり目ですし、体調を崩しやすい時期。

栄養のある食事をとりたいものですね。

ドラッグストアなどで売ってるエナジーゼリーとかでは、なかなか風邪は治りませんでした。

やっぱり、ちゃんとしたご飯を食べることが良いと思い知らされました。

この日は、透析ブラザーズも来ておられました。

次回、10月29日は、牛すじ煮込みカレーとのこと！

よく煮込んだすじ肉って、カレーやシチューなんかによく合うんですよねぇ、楽しみです！

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栗ごはんのおにぎりですよ！施設長！

くりごっはーん！季節の旬なものをとりいれるカフェ

残念ながら所用で、私は参加出来ませんでしたが。

土曜日カフェに毎回来てくださる、元神来の郷利用者のお二人。

今は、障がい者枠で別の場所に就労しています。

私もお話させて頂くんですが、Ａ型やＢ型就労と違って色々と忙しそうです。

日田市は、まだまだ障がい者枠求人が少ないので、なかなか大変です。

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更新が遅くなりました。９月のモーニングカフェの写真です。

まだまだ暑い日が続き、台風がきたり慌ただしい月でした。

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夏を乗り切れ！スタミナ抜群、豚キムチ丼です。

辛いのが苦手な人はちょっとあれですけど、私は辛いのは大丈夫です(^^

いつもの野菜ジュース、野菜が不足しがちなのでありがたいです。

この日は、透析ブラザーズとライオンズクラブの方の打ち合わせもありました。

近日中に、出演されるとのことで。

以前、神来の郷を利用していて今は障がい者枠求人で働いている方から、夏の作業の仕方や熱中症対策の工夫などの話しも聞けました。今通ってる利用者も私を含め、夏の暑さにまいってしまい、思うように通えない、休んでしまうということがあります。なるべく、休まずに通いたいので、自分の体調管理やペース配分、睡眠をとる等の工夫が大事だなぁと改めて思いました。

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先日、とあるネットの知り合いから障がいをもっていて、働きたいという相談を受けました。

その方は、アトピー性の疾患で、視力が0.002で紙媒体が見えない、コンタクトもアトピーのせいでつけられないとのことでした。また、統合失調症も患わっているとのこと。

私個人で、調べたところ、市町村の「障害福祉課」にまずは相談することから始めるのがいいみたいです。そこから、地域差はあると思いますが、近所の就労支援事業所を紹介してもらったり、生活支援センター等の施設があるようです。

私のパソコンでは、福岡県の施設が検索にかかりました。(Googleの設定？)

近所の顔見知りの人ならいいのですが、なにせネットの知り合いなので、詳しい症状などもわかりませんし、住所も聞かなかったので、その人にあった就労がみつかるかどうかは本人さん次第ですね…。

でも、こういった相談を私が受けたことは嬉しかったです。障がいを持つ人が、前向きに社会参加しようという姿勢が見られたのですから。

自立支援医療制度など厚生労働省の政策もありますので、行動を起こすことで、自分の負担を減らすこともできると思います。

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この日は、スープとコーンフレークがサイドメニューでした。

私は一人暮らしなので、コーンフレークはあまり食べない(食べきれない&牛乳の消費が難しい)ので、おいしかったです。

透析ブラザーズ、他のお客様も来ていらっしゃいました。

相模原市緑区千木良（ちぎら）の障害者施設「津久井やまゆり園」で２６日未明、刃物を持った男が入所者らを襲い、１９人が死亡、２６人がけがをした事件で、神奈川県警 に殺人未遂などの容疑で逮捕された元職員の植松聖（さとし）容疑者（２６）が、「意思の疎通ができない人たちをナイフで刺した」と供述していることが県警 への取材でわかった。県警は植松容疑者が身勝手な動機から、重度の障害者を狙って事件を起こしたとみて調べる。県警は２７日、容疑を殺人に切り替え、横浜地検に送検する。

非常に遺憾な殺傷事件のニュースでした。重度の障がい者の方は自己防衛能力が一般の方より低いはずです。この犯人は、本当に自分勝手な解釈で、障がい者の方の命を軽んじています。

「障がい者はいなくなればいい」と容疑を認めており、誰しも望んで障がいを持ったわけではありません。元職員であれば、仕事が嫌になったのなら、辞職して、別の仕事をすればいいと思います。それで、すっぱりと、元の職場のことを考えずにいられなかったのでしょうか。なぜ、このような狂気に満ちた犯行に及んだのか、信じられません。私自身、疾患で生きるのが辛いと感じたこともありました。でも、それも生きるという道を選び、社会参加、自立のために神来の郷を利用しています。そういう前向きな考えがこの人にはできなかったのでしょう。色々と、疑問がある事件ではありますが、差別や偏見の目で障がい者を扱うようなニュースがなければ、と思います。

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梅雨もあけ、暑さが厳しくなってきました。この日のメニューは野菜がたくさん！

サラダ、酢の物、ナス、ピーマン、スイカと夏野菜がいっぱい！

おにぎりと焼きおにぎり、ハンバーグ仕立てのお肉もありました。

神来の郷利用者メンバー、高校野球を応援しつつ、会話を楽しみました。

ゲストの方々。この日は私は、ランチの量が多くて食べるのに精一杯でお話しできなくて残念でした。

障がい者枠求人で、お仕事されている方はこの日ヤフオクドームで野球観戦に行くとのことでした。

精神疾患の場合は、身体と違って目に見えない病気なので、企業側も色々と苦労なさっているのかな、と思いました。神来の郷の作業と職場環境が違うので、いろいろと大変みたいです。

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カフェの前日７月８日に「精神しょうがい者の方への接し方」研修会で、ケアセンター若葉会様がいらっしゃいました。

日田ケアセンター若葉会

【身体介護サービス】【生活援助サービス】【ケアプラン作成】【障害者自立支援サービス】

介護タクシーや家政婦さんの紹介なども行っているようです。

午後に、当施設新館で、食事会がありました。

翌日のモーニングカフェにも、数名の方がいらっしゃいました。

実際に、当施設を利用している方とふれあっておりました。

今回のモーニングカフェのメニューはご覧のとおりです。

個人的には、スープがおいしかった！

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今回の土曜カフェは、施設長イチオシのそうめんが目玉！

他に、おにぎり、お肉、フルーツとサラダ、いつもの野菜ジュースです。

15種類の野菜・くだものジュース！の画像です。

土曜カフェは、モーニングカフェと比べて、参加人数が多いです。

特別ゲストさんも来ていました。

一段落して、生演奏と洗練された歌声をご披露～。

10:30にはみなさん集合してきますが、食事が終わればこういった催し物もあったり。

神来の郷を卒業して、施設外で就労されている方から、ソフトバンクホークスの観戦に

お誘いいただきました。そういった会話もしますよ～。鷹の祭典、行きたかった！

また、就労先でのお仕事のお話しもしたりして、とても勉強になりました。

一般の就労は難しい、でも社会参加したい！という方も、まずは土曜カフェに来てみて

神来の郷の雰囲気を見にきませんか？施設スタッフの方も親身になって接してくれます。

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神来の郷、新館にて、モーニングカフェがありました。

この日は、私も参加しましたが、「見学したい」という方も来ていました。

当施設まで事前に、電話連絡頂ければ、施設担当者が対応してくれると思います

お気軽に参加できます。駐車場もありますので、お車でも大丈夫です。

この日のメニューは画像のような感じです(ピンボケしてすみません...)

写真を撮る前に、一口トーストを頂いてしまってます、許してください...

シュガートースト、サラダ、お肉と卵のオムレツ風と、日田産のスイカです！

飲み物は、選べますが施設長オススメの野菜ジュース。栄養バランスも考えられています。

飲み物は画像の通り、いろいろと用意されてますので、至れり尽くせり！

モーニングらしくオレンジジュースはいかがでしょうか？(100%ジュースです！)

施設利用者さんも舌鼓を打ちながら、会話したり楽しいカフェです。

外に出るのが苦手だなぁと思う方も、お気軽に当施設までご連絡頂けたら幸いです。

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パソコン関係のお仕事をしていて、様々な不安を抱え毎日会社に行くのが辛いという時期がありました。

インターネットで調べていると、「社会不安障害だ！」と思うようになりました。

私の場合は、特に人との食事ができず、会社の上司から食事に誘われても、断るしかありませんでした。

これを治そう、と思っても逆効果で、病気だと強く意識していまい症状は治りませんでした。

また、自分は病気なんだと、認識すると「病気だから・・・」と他人と接することが怖くなってしまいました。その頃の上司から、病院に行ったほうが良い、と勧められました。

仕事を辞め、東京から、日田に帰ってきて、父親の紹介でとある病院に通院することになりました。

薬療法もあってか、現在では家族や仲の良い友人との食事などは特に症状が出ることがないようになりました。神来の郷で、お昼ご飯を他の利用者の人としても大丈夫なまでに回復しました。

病気だから、と不安になるのではなく、まずはそれを受け入れて「治したい、普通に生活したい」と難しいですが、自分がまず第一歩、前に進むことが重要だと思います。

また、私の場合は周りの友人からの助言などもあり、自分から行動しなければ、ひきこもりのままだ、ということに気付かされ、就職活動をするようになったりしました。

ひとりで悩まずに、家族や病院、相談センター等を利用するのも１つの方法だと思います。

神来の郷に見学や土曜カフェを覗いてみようかな、と少しでも自分で一歩踏み出したら、また違った人生が見えてくるのかもしれません。

私は精神疾患になってから、だいたい10年になります。

神来の郷は、就労支援センターからの紹介で2016年５月上旬から、利用させて頂くことになりました。

それ以前は、一般就労をしておりましたが、病気のために仕事が長続きせず、苦悩の日々でした。

いまはリハビリが一番の目的ではありますが、社会参加、自立を目標に日々作業に取り組んでいます。

この神来の郷では、土曜カフェや食事提供日があります。　一人暮らしの私には大変ありがたい事です。

また、他の利用者の方とコミュニケーションをとり、世間話や情報交換をしております。

その中でも、精神疾患になったこと、神来の郷を利用することは、人生において何か意味がある、といった方もいました。本当にそう思います。

精神疾患は、誰でも多かれ少なかれ心の問題を抱えていますので、発病する可能性は誰しもあります。

私は、この病気になってから、そういった心の問題を抱えている方の気持ちが少しは理解できるようになったと思います。

これからは、神来の郷で、訓練作業をし、自分の人生をステップアップして予定です。